主婦でも消費者金融で借りられた私の体験談～専業でもOK？主婦がお金を借りるコツと注意点

私が調べた限りでは、専業主婦でも一部のネットや地方銀行系カードローンで配偶者融資を受けられ、条件は以下のようになっていました。

・夫の収入証明書や源泉徴収票などが必要
・夫の同意書や印鑑証明書などが必要
・夫の勤務先や連絡先などが必要

以上のように夫の同意書が必要なケースが多く、家族にバレずに借りるのはその中でも一部の銀行に限られていました。それでも支払い遅延を起こしてしまった場合督促状が自宅に届いてバレてしまうケースもあるため、注意が必要になります。

一方大手消費者金融では残念ながら夫にバレずにアルバイトやパート収入なしで借りるのは難しいことがわかりました。

月8万程度のアルバイトをしていたことが理由だと思います。生活費に困窮している場合は「生活福祉資金貸付制度」を利用することをおすすめしますが、私の場合は合致せず、またクレジットカードのキャッシング枠を使うと金利が高いと感じたため、消費者金融から借りることを選びました。

大手消費者金融ではほとんどがネット完結していて、郵送物が届くことなく、電話連絡先も携帯電話番号にすることで家族にバレる心配はありませんでした。返済はアプリを使ってATMを利用しましたが、ネットバンクでの返済も可能なので、明細を見られない限りはバレることもありません。

実は友人と旅行で思ったより散財してしまい、家計の補てんのため、30万ほど借りた形になります。借りる際は少し罪悪感もあったのですが、無理ない返済計画で、急ぎで返済をせず余裕ある生活を保てたので、とても満足しています。毎月の収入は基本的には家計としては余剰資金としてつみたてNISAなどの運用に回していて、今回の返済は3万以下にしたいと思い、結果的に12回で完済することができました。

主婦が消費者金融で家族にバレずに借りる場合の注意点は以下になります。

・個人間融資や闇金などを避ける
・借り過ぎず、楽に返済できる計画を持つ
・家族にバレないような消費者金融で借りる(カード郵送や確認電話など)
・コンビニ行きついでに返すorネットバンクで返す

配偶者の同意が得られるのであれば、銀行系カードローンを使うのも手ですが、無用な心配をかけたくなかったのと家計管理能力を疑われたくなかったので、アルバイトでもちゃんと返すことができると示せれば消費者金融で借りることができるとわかってとてもよかったです。

銀行系カードローンの中でも家族バレせずに借りることができる銀行もありますが、督促状、郵送物、ペアローン申込などでバレてしまうケースもあるので、下調べと時期については十分検討が必要になります。